2010年09月13日
献体にご協力を!


と頼まれていました。
ある日広報田原に 募集の記事を発見して張り切って


「はい ○○です」


ヤバ 番号間違えた

私「すいません 献体募集中の広報の記事をみて お電話させていただきましたが…」
相手「随分お若いようですがあなたがされますか?」
私「いえ 私ではなく主人です。」
相手「ご主人は おいくつかね?」
私「38歳ですが…。」
相手「そうですかぁ…残念です

?なんで何か問題?
ぐるぐる考えていたら
相手「献体は60歳にならんと登録できんのですわ。
結局登録しておくのに費用がかかるから すぐに死んでくれる 年寄りが 助かるんだよ。
でも私は20年もたってしまってね。
80過ぎだで もうすぐだと思うけどねぇ。
あなたもよかったら60歳になったら登録して下さい。
私はもうその頃はとっくにあの世だけどね


私「…いやぁ そんな事ないですよ


お元気でいて下さい。」
相手「そんなに生きちゃ困るだよ

私「いえいえそんな事ないですよ



となんだか
みょうちくりんな会話になってしまいましたが
とても優しそうなお声の方でした。
若い人でも誰でも本人、家族が希望なら献体出来るよう、
医学の発展の為にもこういうところにもっとお金を使って欲しいと思いました

興味がある方はこちらまで財団法人 不老会田原支部

Posted by びっちの飼い主 at 01:03│Comments(0)
│色々